趣味は読書、無類の本好き、田中尚樹(@Uzunaoki)です。
Kindleの無印を超愛用しておるのですが、
一つだけ難点が。
【お風呂で読めない】んですよね〜。
Kindle oasisは防水なのでいっそのこと購入するか……
3万円近く。
うん無理だ……
Paperwhite
を購入して、防水ケースも購入するか……

悩みどころでございます。トホホのホ
あ、話を戻しまして、僕は読書好きなのですが、
この記事を読んでいただくと、どれくらいの読書家か、
何となく伝わるかと思います。

さてそんな読書家のタナカですが、感動してもあまり泣くタイプではありません。
映画とかならたまにありますが、読書ではめったなことが無い限り泣くことは無いです。
そんなタナカが、
『 ゴリゴリに感動をおしてきてる訳じゃないのに、
涙が止まらないミステリ小説3選 』
を、ご紹介しますぞ!
ぜひ参考にしてくださいませ!
※ この記事は2〜3分程で読み終える事ができます。 |
容疑者Xの献身:東野 圭吾
この作品は映画にもなりましたね、
あの福山雅治 VS 堤真一の頭脳戦はスクリーン越しにとても堪能したのを覚えております。
湯川が唯一天才と認めた男との、
頭脳戦と心理戦がバッチバチ!
そして、「無償の愛」
この無償の愛によって涙腺が崩壊させられます。
ただの推理物だと思っていたら大間違い。
ミステリ小説・探偵ガリレオの三作目でしょ。
くらいに思っていたら、かなりのカウンターパンチをくらうことでしょう。
ゴールデンスランバー:伊坂 幸太郎
はい、現れましたね伊坂さん!
僕が本を紹介する時かならずランクインしてるかもしれません。笑
でもそれくらいこのお方の作品が好きなのです。
こちらも映画になりましたね!
堺雅人さんの熱演にはたくさんの方が心もってかれたはず!
怒涛の展開、ジェットコースターのようなテンポ、
散りばめられまくった謎。
そもそもこの作品の主役はなぜ狙われることになったのか。
「オズワルドにされるぞ」
この言葉に鳥肌を覚えた人も少なくないはず。
ここまで読んで、泣くの?って思ったでしょう。笑
僕も泣くなんて毛頭にも思わず読んでいました。
すると、やられましたよ。
もう涙を我慢してもしても耐えれませんでした。
未読の方は一回は読む価値あり!
異邦の騎士:島田 荘司
僕が大好きな伊坂さんが大好きな島田荘司さんの作品。
伊坂さんは小説を執筆する上で
この方の影響をかなり受けてるともいろんな所で言ってます。
そんなこと言われたら読んでしまいますよね!
この作品は冒頭から記憶喪失の話で始まります。
主人公が記憶喪失なんです。
それもなりたてです。
これがかなり斬新で、
ストーリーを進めないといけない主人公が、
記憶無くて何が何やら分かってないから、
読者はもっと何が何やら分からない状況にしてやられます。笑
そこから物語は進んでいき、記憶を取り戻していく話なのですが、
話があっちこっちに転がっていき、どうなるのかと思っていたら……
ラストに向かうにつれ、ツーっと涙が流れておりました。
何だろう、この感覚。たまりません。
そして「異邦の騎士」
このタイトルの意味も。
とても深みのある物語でした。
読んだあとはしばらく呆然として動けなかったのを覚えております。
おすすめ!
まとめ:ミステリ小説でも泣ける
いかがでしたか?
ミステリ小説でも十分に泣けることが少しは伝わったかと思います。
謎を味わえて、ハラハラドキドキも出来て、感動して涙も流せる。
こんなお得感満載な小説、最高かいな!!
またおすすめ小説、アップしますね♪
ではでは!
あでゅー!
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