こんにちは、田中尚樹です。
日々色々な本を読んでいますが、
今回はその中でも少し特殊な本たちを
ご紹介させて頂きます。
- 刑務所なう。
-
スティーブ・ジョブズの言葉―愛について、仕事について、インスピレーションについて、そして死について
以上の二冊です。
どちらもとても面白かったので
オススメですよ!
刑務所なう。完全版:堀江貴文
~あらすじ~
ヒルズから監獄へ。実録刑務所生活!
長野刑務所に収容されたホリエモン。
華やかな生活から一転、不自由な刑務所生活。
その中のささやかな楽しみとは?
モヒカン頭で出頭、長野刑務所に収監されたホリエモン。
健康的な刑務所メシで95kgあった体重はみるみる減り、
睡眠は一日十時間と超健康的。
かと思いきや、血尿!痔!前歯が取れる…!
鬱々とした独房生活の中、
仕事を忘れず時事問題に喝を入れる。
塀の中からお届け、堀江流ムショ暮らしの全貌がここに!
実録マンガ付き。
数々の本を出されている
堀江貴文さんによる一冊。
あの有名なライブドア事件によって
捕まった直後の独房生活を
赤裸々に綴られております。
自分の知らない事ばかりが詰まりまくってます。
なんせ独房生活なんて、
経験したくてもできるものじゃないですからね。笑
ホリエモンさんの独特の切り口だからこそ
読んでる者の心をくすぐられ続きますね。
僕的にはとてもお気に入りの一冊!
これほど囚人の毎日を、
- フラットに
- 淡々と
- おもしろおかしく
元囚人の方から聞く事って中々できない。
中々にレアな気持ちを味わえる事が
出来るかと思います!
「意外に料理が美味しそう。
運動やお風呂にその時その時のルールがあるとは。
でもやっぱり過酷だな、
その状況を自分の脳みそで
どう変換していくのかが大事なのかも。」
が最初の率直な感想。
これらの事だけでも、
普段なら知りえなかった事。
- 暴力があって
- ダークで
- 痛々しくて
- 怖い
映画の様な刑務所へのイメージが
勝手に払拭されました。笑
スティーブ・ジョブズの言葉―愛について、仕事について、インスピレーションについて、そして死について
~あらすじ~
ジョブズが残した名言の数々は
生き方の指針になるはず。
スタンフォード大学での
歴史的スピーチも収録。
アップルの創業者にして
偉大なイノベーターであった
スティーブ・ジョブズ。
彼の哲学、信念、
そしてインスピレーションを
凝縮した数々の言葉を紹介します。
国際文化研究室
- Macintosh
- ipod
- ipad
説明不要というか
言わずと知れた
数々の現在の当たり前を作った人
スティーブ・ジョブズ。
特に何か詳しい訳じゃない僕でも
知っている超有名人。
動画で何度も見たあの有名な
「卒業のスピーチ」
あのスピーチが文字起こしされ、
最終章に全文掲載されてるのはとてもありがたい。
それだけでも貴重な一冊と言えます。
スピーチの動画を
見たことある人も
見た事ない人も
改めて文字で触れる事が出来ますし。
数々の名言(迷言?)を生んだ方としても有名。
「毎朝、鏡の中の自分に問いかけてきた。
【もしも今日が人生最後の日だとしたら、
今日やろうとしていることを
やりたいと思うだろうか?】と。
NOと答える日が何日も続くようであれば、
何かを変えなければならないということだ。」
これの他にも数々の素敵な言葉を
残されております。
紆余曲折を経て走り抜けた
人生だからこそ、
僕たちの周りに沢山普及された物を
作り出せたのかもしれません。
圧倒的努力と圧倒的思考。
是非、沢山の方に読んでもらいたい一冊です。
ほなまた!
あでゅー!!


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